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 入門編 名前                 はじめに 基礎編 中級編 特別講座編 上級編
 入門編 A音 「アイちゃんはなぜ勝負強いのか」           語感ジャーナル第3号より
 
 アイちゃん、アリタくん、アヤカちゃん、アンジェラ・アキ。  ”あ”始まりのあの子もこの子も、あっけらかん
 としていて  裏がない、まっさらな人な感じがしませんか?    
 母音AIUEOは、息を止めたり舌をこすったりせず、  声帯の響きだけで出す自然音です。  

 そのうち、A音は、口をあける心地よい開放感がある音。その音を発した人にも発せられた人にも、
 開放的で自然、素朴な印象を与えるのです。それはちょうど、草原の陽だまりで、ぽかぽかと体を温め
 ながら 「あ〜」とあくびをするような感じ。のびやかで、力みのない、自分の心にも周囲にも壁を作らない
 ウェルカムな音なのです。  

 ではなぜ、「アイちゃん」は勝負強いのでしょうか。

 ゴルフのアイちゃん、卓球のアイちゃん、モデル界のアイ・・・。彼女たちは、その先頭音に「A」を宿して
 います (以下、Aで始まる名前の人をA声人と呼びます)。アイちゃんに限らず、アユもアサダもアンドウも、
 大物を思い浮かばせる  勝負強い面々が並びますね。  

 それは、なぜなのか。

 実は、A声人には、リラックスの魔法がかけられているのです。これによって、
 大舞台でも、重要な会議の前でも、ここ一番の勝負の場面でも、A声人たちはリラックスして潜在能力を
 発揮することができるのです。  

 しかも、周囲の緊張まで解きほぐしてしまうから尚の事すごい。大勝負の場であっけらかんと伸びやかに
 振る舞うA声人がリーダーとなると、チームの底力が抜群に発揮されるのです。

 自然で素朴、伸びやかなA声人。ストレスフルな時代に、引く手あまたな人なのです。


 
入門編 I 音 「イチローは、いいやつ?」                  語感ジャーナル第4号より 
 
 イチロー、イクエ、イイジマさん、イシハラさん。“い”はじまりの名前をならべてみると、何事にも
 一生懸命な人を  思い浮かべませんか? “い”の音は、舌の根元から中央に向かって、強い緊張感を  
 作って出す音で、強い前向きの力を持っています。  

 “い”始まりの名前を口にした人は、その持ち主が、ますっぐで 前向きだと感じます。(以下、“い”の音で
 始まる名前の人のことを 短縮してこのメルマガでは“I声人(せいじん)”とします。)

 前進するようなイメージを持つ“い”音。前を行く姿は独創的、 個性的と、とらえられます。常に先頭に立つ
 イメージから、カリスマ性と頼りがいがあると、受け取られています。しかし、そのイメージが裏目に出ると、
 変わり者で、子供っぽく、高慢で自分勝手と見られることもありますので、I 声人の方、気をつけてくださいね。  

 また、“い”音は、「今!」「行くぜ!」のように、口にした途端に体がぐっと前に乗り出すような音です。  
 “I 声人”の名前を口にした人は、つい何事にも身を乗り出し、一生懸命やらずにはいられなくなるのです。
 周囲の人を「その気にさせる」“I 声人”は、土壇場や修羅場のプレッシャーにもめげず、飄々としていられる
 ので、成果が出せる大物です。  

 “I 声人”は、基本的にがんばり屋さんですが、思い切り気を 抜いてぼんやりしているようなところもあり、
 熱血プロジェクトの中心にいるときでも、本人は意外にのほほんとしています。そんなところから、率直で、
 一生懸命なのに、どこか抜けているような人の良さが、“I 声人”の魅力になります。  

 痛いくらい率直な物言いをしても、ちょっと間の抜けた愛らしさのおかげで、恨まれることは少ないです。
 得ですね。

 加えて、何事にも一生懸命で、なおかつ実際以上にそう見えるので、「あいつ、いいやつなんだよ。」と
 言われ、応援されることの 多い人生を歩みます。

 イチローの名前を聞くと、なんとなく、一生懸命で、いいやつと感じるのは、始まりの「い」の音がつくる
 イメージなのですね。


 
入門編 U音 「時間を大切に生きるウミちゃん」              語感ジャーナル第5号より
 
 ウミちゃん、ウッチャン、ウブ、マモルくん  “う”はじまりの名前をならべてみると、思慮深いナイーブな
 印象を思い浮かべませんか?“う”の音は声帯の響きだけでだす自然音で、 舌をくぼませそこに力を
 集中させるようにして出す音。

 そのとき体は内側にちぢこまる感じになり、舌のくぼみが内に 向かっていき、強い受身の力が働きます。
 “う”始まりの名前を口にした人は、その持ち主が、内向的で デリケートな印象を持たれます。(以下、“う”
 の音で始まる名前の人のことを短縮してこのメルマガでは“U声人(せいじん)”とします。

  「う」音の名前は呼ぶ人にも、呼ばれるあなたにも 内向的でデリケートな印象を持たれます。
 そのため本人は自然体のつもりでも、周囲の人はどう接するか 迷ってしまい「扱いにくさ」「とっつきにくさ」
 を感じてしまいます。

  ”U声人”あなたも察してしまい、余計に内にこもってしまうかも。
 でも大丈夫。あなたは周りの人から、独特の考えと世界観を 持っているように思われるので、ちょっとした
 言葉も、 その人ならではの発言「熟考を重ねた珠玉の一滴」のように感じる 強みがあります。

 クリエイティブな世界ではカリスマ的印象をもたれます。また、好きな人への告白の場面などは、その
 言葉の浸透率も他とは一線を画するでしょう。 そして物事を一つ一つ大切にしていく印象も持たれます。

 言葉使い・時間の使い方を大切にしていくあなたは、周囲の人にとって 忙しく流れる生活の中で、
 「こんな考えもあるんだ」と 憩いをもたらしてくれるオアシス的な存在です。



 
入門編 E音 「エリちゃんが宿すエレガンスの謎」            語感ジャーナル第6号より

 エリちゃん、エイコさん、エナリくん、ユキエさん、イセさん。E音の名前(注:語末にE音がある場合も、
 E 声人の効果があります)を並べてみると、エレガントで思いやりある友人を思い浮かべませんか?
 
 なぜ、E 声人はエレガントな人なのでしょうか。  

 それは、E音の名前は、呼ぶ人にも、呼ばれるあなたにも一歩下がって物事を見る意識を与えるからです。
 奥行きがあり、懐が深く、ときに浮世離れした感じさえある。包み込むような優しさとは違った、
 知性の優しさ。つまり、エレガンスを宿しているのです。  

 私たちは、E音を発するとき、舌を平たくして、下奥に引き下げるようにして音を出します。
 それが、身を低くして、後ろに下がるイメージを誘発し、その音の持ち主が奥ゆかしく、エレガントに
 感じさせる所以なのです。    

 同時に、舌を平たく使うため、遠く遥かな印象も与えます。フネさんやウキエさんに郷愁を感じるのは、 
 E音がもたらす秘密にあったのですね。    

 加えて、周りの人はE 声人に”知性”を感じていますから、なぜかご意見番として一目置かれている場合も。
 このイケイケなご時世に、謙虚で奥ゆかしいE声人は、貴重な哲人として重宝される逸材なのです。



 
入門編 O音 「やっぱり大物の大島さん」                 語感ジャーナル第7号より

 大島さん、大村さん、小川さん、太田さん、“お”始まりの名前を  並べてみると、少々のことでは動じない
 おおらかな頼れる感じがしませんか? “お”の音は、まるく唇をすぼめて、口の中に最大の閉空間をつくり、  
 そこに声帯音を響かせて出す音。その響きは、身体全体にわたり、音響振動となります。  

 感動した時、懐かしい友に再会した時、おもわず「おー!」と声が出ますね。スポーツチームがあげる
 雄叫びも、「おー!」。身体全身に響く「おー」は、周囲の人との大きな感情の共有をおこします。  

 “お”音の名前(以下“O 声人”(セイジン)とします。)は、仲間と心地よく響きあう力があります。ですから、
 O声人は、チームリーダーとして、団結力をあげるのに、もってこいなのです。  

 また、唇をすぼめる動きは、大切に包み込むイメージを作ります。お手紙、お土産、お加減、など、
 接頭の「お」は大切なものや、大切な人と  関わるものに使われます。「お」を付けると、大事にされた
 上質な感じがしてきますね。  

 響きあい、包み込む、まさに、頼りがいのあるO声人ですが、どっしりと動かない姿が、さらに大物度を
 上げます。ちょこまか動くのは似合わないばかりか、周囲の人を不安にしてしまいます。
 
 O声人は、大将の器なのです。そのことを、早いうちから自覚して、大将にふさわしい技量、力量を身に
 つけて堂々とした行動をしてくださいね。



 
入門編 K音 「場の空気をつくるカイくん」                語感ジャーナル第8号より

 カイくん、ケイタ、カトウさん、ケイコさん、K音の名前(注:語末にK音がある場合も、K声人の効果が
 あります)を並べてみると、クラスや職場で目立っていた友人を思い浮かべませんか?  

 大事な部分(喉)をキュッと絞るK音。この緊張感は、呼ぶ人にも呼ばれる人にも、K星人が「要の役割を
 担っている」ということを意識させます。幼いころからグループの牽引役を務め、周りもそれを期待します。  
 仕事もスピーディーでドライ。自己評価も的確です。  

 このため高い成果を常に維持するK星人は美しきエリート。 周りからも、クールな印象に見られ、下手な
 ことをしたら見捨てられそうに思わせるような、緊張感を与えているのです。  

 あなたの下では、若い部下も良く育ちます。キャリア志向なら、是非K音で呼ばれたいものです。しかし、
 このクールさは両刃の剣。怠惰と見える人間を徹底的に見下す傾向があり、その結果、自分自身をも
 追い詰めてしまうかもしれません。  

 あなたは疲れたら、自分を甘やかし、クールさを抑制することをしないと危険です。物心ついたときから、
 緊張感の中で暮らしてきたあなたには、甘え上手になることも必要です。例えばデートの時、いつもクール
 なあなたが、弱音を吐いたら、恋愛のほどよいスパイスとなって、二人の仲は今まで以上に深まるかも。



 
入門編 S音 「永遠のさわやか少年、シラトリくん」           語感ジャーナル第9号より

 少女漫画に登場するような、永遠の王子様・シラトリくん。「シラトリくん」とその名を聞けば、真っ白い歯と  
 さらさらヘアーで登場し、笑顔がまぶしいテニス部のキャプテンが頭に思い浮かびませんか?  

 サヤカ、シホ、セナ、シュンスケ、ソウイチ…。他にも、先頭にSの音を持つクラスメートたちは、なんだか
 爽やかでスマートで、スポーティーではなかったでしょうか?  

 先頭にSの音を持つ(以下、S声人<せいじん>と呼びます)S声人は、爽やか度ナンバーワン。  
 なぜならS音は、息を舌の上で滑らせて前の歯茎にぶつけ、乱気流を起こして出す「風」の音。息が口の
 中を吹き抜けるときの爽快感が、S声人は爽やかな人、と印象づける理由なのです。  

 同時に、息をシャワーのように噴射するので、光拡散のイメージも加わります。この効果によって、なんと、
 スターとして光を放つ存在でもあるのです。なかでも、「SH」が先頭の、シャ、シュ、ショから始まるS声人は、  
 光のイメージがまばゆく感じられ、特に女性からの支持が大きいのです。  

 そういえば、シラトリくん、資生堂、シャネル、シュークリーム、ショートケーキ…。 女性の心をわしづかみ
 のネーミングが並びますね。

 爽やかでスマートなスター、S声人。お目当ての女子に、Sで始まるあだなで呼んでもらうのも、
 モテモテ・テクの一つかも!? 
 


 
入門編 T音 「コラッ、テツヤ!と叱りたくなる訳」            語感ジャーナル第10号より

 テツヤ、タケシ、タカエ、トモコ、タイちゃん、トヨタさん。先頭にTの音を持つ名前の人は、タフな努力家で
 信頼が置ける感じがしませんか?  

 “T”の音は、舌を上あごに付け、その接着点を強い息で突き破って出す音。発音の直前、上あごに付けた
 舌は、力が入って膨らみます。しっかりとくっついた舌をはじくように息を出すので、発音するのに力が入り、  
 つばが飛びます。このため、T音を口にすると、充実感、確かさ、粘性のある液体の艶や照りを感じます。  

 たっぷり、たんまり、ちゃくちゃく、つやつや、などみんなT音ですね。

 “T”音はじまりの名前(以下“T 声人”(セイジン)とします。)は、着実なステップアップを感じさせます。
 タフで、しっかり者、めったに弱音を 吐かないT声人は、たゆまぬ努力を続け、着実に成果を手にします。  
 更に、ものの考え方は現実的で行動は合理的。その結果、豊かな経験、財力、地位までも予感させます。

 T音は、トップにふさわしい成功者の音なのです。T音の中でも、チ、チャ、チュ、チョは、無邪気な賑やかさ
 がプラスされるので、ちゃっかり出世も望めます。  

 また、名前を呼んでもらうだけで恋人を努力家に変えてしまうT声人の女性は、あげまん(パートナーの
 男性を出世させる女性のこと)です。ただ、Tの名前がすでに、彼のお尻を叩いているので、くれぐれも  
 言葉の「激励」は控えましょう。  

 つい、指導しようと、叱ったりしてしまうのが、T声人の悪い癖です。これとは逆に、T声人も、なぜか叱られ
 やすいのです。兄弟の中で一人だけ叱られたという記憶がありませんか?  

 それは、T声人の名前が努力や、成功を感じさせるため、つい、期待している姿にあなたが到達していない
 ように見えて、叱咤激励されてしまうからなのです。つまり、期待がこめられていたのですね。



 
入門編 N音 「むかしからの友達ナナちゃん」               語感ジャーナル第11号より

 ナナ、ナオ、ノゾミ、ノムラさん。“N”音はじまりの名前をならべてみると、昔からに知り合いを呼んでいる
 ような錯覚がしませんか?“N”音は、鼻腔を響かせて、上あごを脱力した舌で優しく撫でながら出す音。
 舌ですから、慰撫するようにそっとふれ、熱く濡れています。  

 この口腔内体感から、名前を口にした人は、優しく自分を撫でてくれたような感覚があります。
 さぁ、N声人の不思議はなにか、探っていきましょう。(ここでは“N”音で始まる名前の人のことを短縮して
 このメルマガでは“N声人(せいじん)”とします。)

 N音を発音するときの、優しく撫でてくれるような、甘えさせてくれるような口腔内体感から、呼ぶ人にも
 呼ばれるあなたにも、強い親密感を感じます。不思議と昔からの知り合いのような。。

 初対面の人もN声人に対しては、あまり警戒心を抱かず、すぐに打ち解けます。N声人は、知らず知らず
 のうちに、この特性を使いこなしてきました。というのも、叱られたときでさえ、N音の名前は見えない手で
 相手の頭をやさしくなでて、その錯覚により周囲が自然に甘やかしてくれたからです。

 N声人も敏感に察知し、ちゃっかり甘えて育ってきたと言っていいでしょう。甘えるというコミュニケーション
 に長けたあなたには、愛すべき伸びやかさがあります。また周囲に親密感を感じているので、基本的に  
 人を裏切る事ができません。  

 N声人は甘え上手な一方、周囲を癒して生きる人。出世欲にかられなければ、幸せな人生がおくれるかも。  
 ただ、ビジネスの現場では、この親密感が裏目にでるかも。誰とでも仲良くなれて得な一方、一目置かれ
 にくい名前なのです。  

 雑用はよく言いつけられるが、会議での発言は聞き流されてしまう。そんな経験ないですか?

 思い当たる節があったら、親密感を抑制するような凛々しさを身につけてください。職場ではなるべくN音の
 名前では呼ばせないように。プライベートとビジネスの場で、自分の呼び名をプロデュースするのも  
 楽しいのでは。



 
入門編 H音 「女王ヒミコのカリスマ性の秘密」              語感ジャーナル第12号より

 ヒトミ、ヒカル、ハリー、ホンダ、ハヤト。先頭にHの音を持つ名前の人は、不思議な存在感を感じさせる
 人な気がしませんか?ファンタジーの登場人物にもいそうな名前です。    

 ”H”の音は、喉の壁をこする息の音。手を温めるときの「ハー」やスープを冷ますときの「フー」など、息の
 物理的効果を得るときにも自然に使います。その音響効果は控えめなのに、その物理的な力は確かで
 絶大。このため、H音はじまりの名前(以下“H 声人”<セイジン>とします)は、呼ぶ人にも、呼ばれる
 本人にも不思議な力を感じさせるのです。  

 H声人は、音響効果最少、かつ、物理効果最大の音で育ちますから、幼いころから声高に言い募るような
 ことはせず、静かに動くタイプ。自分のことは自分でこなし、他人の作業もさりげなくこなす人たちです。  
 控え目な分、周囲を客観視でき、つかず離れずのいい距離感を保つことができるH声人。

 プロジェクトチームのメンバーに彼らがいてくれると集団の暴走や偏りにいち早く気づいてくれるので、
 有難い存在となります。一方、周囲に染まらない独特の存在感があるので、「みんなが同じことに感動し、
 同じ目標を持って、同じようにしなければダメだ」といった群れの中では生きにくさを感じるでしょう。  

 H声人は控えめなのに、ミステリアスで、何か大きな力を秘めているのでは、と思わせるカリスマ性が
 ありますから、こういった群れの中では悪目立ちしてしまい、本来の力を発揮できません。ですので、
 H声人には早くからアーティストや法曹関係の資格取得、フリーランスの道、など、独立独歩の職種を
 おすすめします。  

 加えて、H声人は、人間性とユーモア性を兼ね備えています。ふんわり、ほんわか、ほのか、はんなり。  
 匂いたつような、柔らかい空気感を表す言葉に多いH音は、暖かい空気をそのまま口元に運ぶ音。
 この温かさと開放感が、H声人を包み込んでいるのです。

 したがって、H声人は、カリスマ性のあるミステリアスな人。同時に、ユーモアがあって温かい人でも
 あるのです。  (注:正式には「ふ」のみ表記が「FU」となります)


 ●番外編  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  

 それではなぜ、はるか昔の邪馬台国女王ヒミコに、私たちは二千年もの時を経てもなお畏怖の念を
 抱き続けているのでしょうか。それは、「ヒ」の音に理由があるのです。  

 「ヒ」は、H音の中でも最も息が前に向かい、口の中では熱い風が吹くのに唇から息が出た瞬間に、
 その風が一気に冷やされる音。つまり、冷静と情熱を一挙に秘めた発音体感なのです。  

 炎のような情熱の裏に、冷酷なまでの冷静さを備えている。かつ、存在感はないかのようだが、強固な
 実体が確かにそこに存在する。まるで、預言者か神話の国の恐ろしい神のようですね。  
 ここに、私たちが感じる、  ヒミコのカリスマ性とミステリアスの秘密があったのです。



 
入門編 M音 「ママの手は魔法の手」                   語感ジャーナル第13号より

 マサヒロ、モモエ、モリヤマ、ミホ、 “M”始まりの名前を  並べてみると、なんだかホッとする安心な感じ
 がしませんか? “M”の音は、唇をそっと合わせて、口腔内にやわらかく息を満たして、鼻腔に響かせて
 出す音。赤ちゃんがおっぱいを口にふくんだときに出す音です。  

 この満ち足りて幸せにつつまれたときに出すM音は、そのまま、甘く満ち足りたイメージをつくります。幸せ
 な気持ちのとき出るハミングもm〜、m〜ですね。“M”音の名前(以下“M 声人”<セイジン>とします。)
 は、優しく、幸福な印象を人にも自分にも与えます。  

 また、M音は鼻音のため、息がサッと出ずに口の中に留まる状態をつくります。このため、動かないで、
 いつもそばにいる優しい存在のイメージがあります。  

 この「動かない」イメージは、動かず立ち位置をしっかりさせるように働くため、周囲がよく見え、現実的な
 考えをし、逆境にも耐えるように、M声人を導きます。  

 M音は、まさに「ママ」のイメージ。ちょこっと、お腹がすいたなぁと思ったら、おやつを魔法のように出して
 くれたり、「ママ〜」と呼べば、困っていることを解決してくれる。そんな、幸せに甘えさせてくれて、しっかり
 安心感をくれる人の印象です。  

 優しく面倒見がよく、我慢強くて現実的。こんなM声人は、結婚適齢期には、よくモテます。女性なら、
 家庭をしっかり任せたいエグゼクティブの好感度が高いので、玉の輿のチャンスが、男性なら、優しさと
 包容力でキャリアウーマンに愛されます。  

 ですが、生活力のないタイプにも狙われますので、ご結婚は、冷静に。
 より良いパートナーを見つけてくださいね。  

 もうひとつ注意事項があります。それは、M声人の優しく面倒見が良いところが裏目に出てしまうことも
 あるということ。「いいひとなんだけど、異性を感じない。」なんて、ガックリなことや、もっとひどい場合は、
 男性なのに「おばさん」とか呼ばれてしまうことも。  

 みんなのお母さんにならないで、極力、他人に干渉しないことや、人やモノに執着しないようにしてみて
 ください。周囲のことを忘れる無邪気な時間を持つように心がければ、M声人の本領発揮のときに、  
 魅力が増します。



 
入門編 Y音 「ゆらめく光をもつヨウコさん」                語感ジャーナル第14号より

 ようこさん、やえちゃん、よういち、ゆうこりん、やざわさん、みやこ、Y音の名前を並べると、柔らかな
 優しい微笑みを、思い浮かべませんか?    

 Y音は母音イの口の緊張を、緩和して出す半母音。ヤはィア、ユはィウ、ヨはィオとほぼ同じ口の動きです。
 母音イの突き刺すようなイメージを、緩和またはあいまいにするという、口腔内のドラマがあります。   

  “Y”音の名前(以下“Y声人”<セイジン>とします。)を呼ぶと、呼ぶ人も、呼ばれるあなたも、障子越しの
 春の光のような柔らかさ、ほんわかさを感じさせてくれます。そして、障子越しの光のようなゆらめき感は、
 物静かで、やさしく、優雅なイメージをもちます。    

 あなたが登場すると、その場の雰囲気は、春の光に包まれたような温かな空気になります。ピリピリした
 人間関係のなかに、Y声人がいるだけで、トラブルが減ることも、ある種のムードメーカー的働きもします。
 
 Y音を作り出す筋肉の動きのあいまいさは、あらゆる物を受け入れる気持ちの柔軟さにつながります。
 異なる考えに寛容で、新たな好奇心  を失わないのも特徴です。やさしく、優雅でありながら、好奇心も
 失わずにいる柔軟な考えを持つ。そんな音の魔法を持つY声人は、女性・男性ともにモテ度は上位ランクに  
 位置するでしょう。フル活用してください(笑)。  

 問題になるとしたら、対人関係よりも自己コントロールにあるかもしれません。強い母音イを緩ませて
 発音する名のY声人は、ついつい自分を甘やかせてしまいがち。物事を決められず、断りもせず、
 やりもせず、やるべき事を後回しにして、期限ギリギリで、あたふたすることも多いと思います。    
 
 このクセを直さないと、はじめに決めた目標をクリアできるのは、永遠にこないでしょう。仕事・勉強とも
 に中途半端になってしまいます。満足感を得られない人生はとてもさびしい事です。Y声人特有の
 あいまいさが職場においては、あなたの足かせにもなります。  

 やるかやらないのかはっきりしない態度は、周りの人をイラつかせます。では何が必要か・・・  
 仕事や勉強などで、スパイスの効いた時間をおくりたいと思ったあなたは、”決心”の魔法を自分に
 かけてください。  

 できないこと引き受けない、引き受けた仕事は期限内に終わらせる。結婚、仕事、人間関係にも
 ”決心”は必要です。人生の”決心”をサボってはいけません。  

 「私はやればできる」というプライドだけが残っても、やがて友人は去り、ジリ貧な自分になってしまします。
 やさしさ・優雅という素晴しい魔法を持っているので、そこに決心の魔法を  加え、200パーセント人生を
 楽しんでください。



 
入門編 R/L音 華麗でスマートなリョウくん」               語感ジャーナル第15号より

 リョウスケ、レイナ、ラン、リカコ。R/L音の名前をあげていくと、その華麗な印象に圧倒されませんか
 (以下、R/L音始まりの名前の人を  R/L声人と呼びます)?

 R/L音は、舌を花びらの形状にし、その花びらをめくるようにして発音する音。だから、発音する人たち
 にも呼ばれる本人にも、R/L声人に花が可憐に開くような華やかさを感じるのです。  

 また、舌が唇と唇の間からちらちらと見え隠れすることから、扇情的でちょっぴりエッチな印象も与えます。
 つまり、セクシーさを感じさせるのです。

 一方、論理やロジック、law(法律)、ルールなど、クールで合理性のあることばにもR/L音が多いのに
 気づきます。音の中でもっとも技巧的(人工的)な発音構造を持つR/L音は、世界中で人工的で合理的
 な事象を表す単語に多く使われているのです。ですから、R/L声人は同時にクールな合理性をも感じ
 させるのです。

 そういえば、世間のお姉さまたちのハートをきゅんとさせる石川遼くんも、このR/L声人。
 弱冠15歳にしてアマチュア界を制し、スイートな笑顔と理知を感じさせる発言は、美しいエリートを連想
 させます。ピンクやレッドのパンツをはきこなしてしまうところも、なんだかおしゃれ。 論が立つイケメンに
 多いのも、このR/L声人なのです。    

 女性であれば、銀座のやり手ママや敏腕女性実業家など、「女」と「能力」の両方を前面に出して活躍
 できる人。ガツガツしていないのに、華やかに颯爽とスマートに出世街道を上り詰めてしまう。キャリアが
 約束されたも同然な人たちなのです。    

 1点だけ気をつけたいのが、クールで合理的なR/L声人の技巧的な要素が人間くささを微塵も感じ
 させないこと。つまり、相手に親密感を感じさせず、いつも接し方が表面的だと思われてしまうのです。  
 リカもルミもリョウもララも、考えてみるとたしかに源氏名のよう。  

 R/L声人を目の前にすると、本名なのに芸名のような、つねに建前のコミュニケーションのような、
 そんな気がしてきてしまうのです。    

 たまに、親密感を感じてもらえるようあえて”できないこと”をアピールしたり手伝ってもらうことも大切。
 「方向音痴なの。ナビをお願いしてもいい?」など、迷惑をかけるのも重要なことです。
 おぼえておいてくださいね。



 
入門編 W音 「ワダさんはドラマティック!」                語感ジャーナル第16号より

 ワタナベさん、ワダさん、ワタル、ワカコ。W音の名前をあげていくと、コミカルで、ちょっと夢見がちなところ
 のある友達を思い浮かべませんか?(以下、W音始まりの人と、W音が名前のどこかに入っている人を  
 W声人と呼びます。W音はとても印象的なので、名前のどこに位置しても、その効果を発揮するためです。)

 W音は、母音「ウ」の口の緊張を緩和して出す半母音です。ワはゥアとほぼ同じ口の動きです。W音は、
 強く内向きに溜めた「ウ」の緊張感を、一気に解いて、最も開放的な「ア」の状態に押し広げる発音体感。  
 両極端の意識がぎゅっと圧縮されているため、W音は、最も劇的な音と言えます。

 人を驚かせるときに、「わ!」と言うのは、このようなドラマティックな音だからなのでしょう。このため、
 発音する人たちにも呼ばれる本人にも、わくわくするような期待感や、エンターテインメント性のコミカルな
 大げさ感を感じさせます。  

 ちょうど、夏の日の入道雲のよう。力強くドラマティックに湧き出る感じとふわふわ感を併せもっている
 イメージです。 この両極端さが同居している、とらえどころの無い感じは、W声人にセクシーさと気品、
 その上、カリスマ性も与えているのです。多くの友人に愛されるわけですね。    
 
 サービス精神旺盛で、人を楽しませる茶目っ気たっぷりのW声人。W声人本人も、総じて楽しい人生を
 歩んでいることでしょう。ただ、女性の場合、平凡な家庭という枠に収まりきらないほど、楽しい毎日なので、
 結婚には、縁遠いところがあります。  

 仕事面で、地味な出世を望む場合も、努力が必要になります。W声人は、物事をあいまいに捉えがちな上、
 ドラマティックなため、つい、「わや」な、いい加減な状態に陥りがちです。  

 そこで、人一倍、実直な義務遂行を心がけることが大切になります。出来る仕事だけを誠実に引き受けて、
 期限内に仕上げる、きちんと挨拶をする、などですね。  

 わかっちゃいるけど、なかなかできない、というW声人には、I 声人のお友達や仕事のパートナーと組むこと
 をお勧めします。滞っていることが、ぐんぐん流れ出し、世の中が明快に見えるようになります。



 
入門編 G音 「男性ウケのよいギンちゃん」                語感ジャーナル第17号より

 ゴンドウさん、ギンちゃん、ガナリさん  G音はじまりの方を呼んでみると、何か仰々しいような圧迫感の
 ようなものを感じませんか?(以下、G音始まりの人を、G声人と呼びます。)  

 G音は喉の入り口を接着し、その接着点を、息でつき破って出す音。その際、喉壁を硬く使うK音に、
 喉壁をふっくらさせて振動を加えるとG音になります。G音は喉が狭まるため、まるで喉もとを締められた
 ように感じ、無意識に「まいった」信号を脳が感じてしまいます。  

 このような喉もとでのドラマから、G音の名前を口にした人は、その持ち主に偉大さと凄みを感じます。    
 ところが、これは喉仏の大きな男性に顕著に見られる作用で、残念ながら喉仏の小さい女性には
 それほど効きません。  

 そういえば、男の子が熱くなるキャラクターは、ガンダム・ゴジラ・ガメラ・キングギドラ・ゲルググ、
 といったG音キャラ多いと思いませんか?

 有無を言わせずそこにいる存在感、覆いかぶさってきそうな圧迫感。うまくG音の魔法を使ったネーミング
 ですよね。 漫画雑誌の「週間チャンピオン」より「週間マガジン」の方が記憶に残っているのはこんな秘密
 があったんですね(個人的意見なのでご了承)。  

 男性から見ると、G声人の男性は自然と凄みが効いています。自分から自己主張しなくても、存在感が
 生まれるため、物静かなインテリなタイプが多いようです。G声人の女性は「凄腕」の印象をもたれます。  
 そんなあなたは男社会ではとても仕事がしやすいはず。周りの男性が情報や成果をもたらします。  

 しかし、女性から見ると状況は一変。G音の魔法が効かないために、インテリG声人の男性は「静かな
 ただのいい人」元気なG声人は「おバカなかわいい人」で片付けられてしまいます。G声人の女性も
 「ちょっとガサツな人」と思われる節も。  

 男性と女性で、音に対する感じ方がこんなに違うのも不思議ですね。これも、男女の秘密なのでしょうか。
 これを使いこなせれば、鬼に金棒??ともあれ、男性G声人は女性ウケも、もう少し考えたいものです。  

 では、何が必要か?それは「愛嬌」。G音の魔法の中で育ってきたあなたは、愛嬌あるリップサービスが  
 ちょっと苦手。でも、いまはまさに女性の時代(理由はまた後ほど)。ちょっとした愛嬌があなたの活動を
 スムーズにする潤滑油になります。  

 リップサービスが難しかったら、笑顔だけでも心がけましょう。女性G声人も笑顔を心がけるだけで一気に
 居心地が良くなります。さっそく今日からためしてください。



 
入門編 Z/J音 「テキトーでも許されちゃうジュンジ」           語感ジャーナル第18号より

 ジュンコ、ジュンイチ、ザイゼンさん。Z/Jの名前を並べてみると、育ちがいいのに気取らない、
 クラスのお坊ちゃま・お嬢さまを思い浮かべませんか(以下Z/J始まりの名前をZ/J声人と呼びます)?

 真っ白いハイソックスにバイオリンケースを抱えているようなハイソ感といたずらの先頭に立っているような
 お茶目なイメージを共存させている人たちのはずです。  

 Z音は、前歯の付け根に息をぶつけ、乱気流を起こして出す音。その際、舌を硬く使うとS音に、舌を
 ふくらますとZ音に、舌の脇にテンションを加えてさらに膨らませるとJ音になります。  

 このため、Z/J音は、呼ぶ人にも、呼ばれるあなたにも豊かさや高級感を感じさせます。さらに、乱気流
 を起こすことから、下町のお祭りのような庶民的なにぎやかさを感じさせるので、ハイソ感と同時に
 人懐っこいキュートなイメージも与えてしまうのです。  

 ちなみに、女性にとって、深い振動と濡れた芳醇な印象のJの音は、シズル感を誘発させ、セックスの
 快感に結びつきます。何度も呼びたくなり、そばにおいておきたくなる音、J。女性にモテモテの音なのです。  

 息の乱気流と舌の振動が伴うZ/J音は、さまざまな刺激が共存。「ざくざく」「ぞくぞく」「じわじわ」などの
 オカルトの恐怖からセックスの快感まで、身体の真芯に響く物理的刺激は、本人の意図に関係なく、
 つねにそばにいる人の意識をくすぐって翻弄。  

 Z/J声人は、女心や男心をくすぐる言葉を上手に使い分けられるのです。だからなのでしょうか。
 破天荒な政策をかかげ、「自民党をぶっつぶす」とぶっ飛んだ発言で、大衆の心を鷲づかみにした
 小泉純一郎前首相は、「ジュンちゃん」とおばさまたちから呼ばれ、フィーバーを巻き起こしました。  

 ”テキトー”で”いい加減”キャラを演じる、高田純二さんもJ声人。首相なのに破天荒でも愛される、
 いい大人なのにいい加減で許される。なんてZ/J声人はお得な人たちなのでしょう!  

 けれど、気をつけたいのが、誠実さと強い意志を演出すること。まじめに生きているのに、ハチャメチャな人
 という印象をもたれがちなので、あえて堅実さをアピールすることが大切なのです。



 
入門編 D音 「重鎮の風格のドウモトくん」                語感ジャーナル第19号より

 ダイゴ、デン、ドイ、ダイスケさん。D音はじまりの名前(以下D音始まりの名前をD声人と呼びます)を
 並べてみると、軽々しく扱えない重々しい風格を感じませんか?    

 D音は、上あごに舌を付け、その接着点を息で突き破って出す音。その際、舌をふっくらとさせて振動を
 加え発音します。発音直前に舌が膨張するため、充実感があり、さらに、舌をふっくらさせて振動を加える
 発音体感は、何かをためて豊かになってゆくイメージを彷彿とさせます。  

 D音は、口の中にとどまる振動音なので、D声人は、呼ぶ人にも、呼ばれるあなたにも、重く動かない
 イメージを与えます。重々しい風格や愚直さまでも感じるわけですね。  

 「堂々」「努力」どちらも、D音の言葉ですが、音の魔法か、D声人の特徴を感じさせます。D声人は、
 強い停滞の音で呼ばれるので、自分が動くのは、どうしても億劫になって、人を呼びつけることになりがち
 です。

 周囲も、ど〜んとしたD声人が動くより、自分で動くほうが効率がいいと感じてくれるので、自分では動かず、
 人を動かす構図ができあがります。こうして、D声人のあなたは、早くから親分役に納まります。

 そしてD声人は、努力して実力を蓄えるので、部下に慕われ、大きな仕事もこなしていくでしょう。しかし、
 いつまでも実力が伴わないと、一気にダメな役立たずに。D声人は、大きく見える器に、中身を合わせ
 なければならない宿命があるのです。    

 「堂」「道」も、軽々しく扱えない風格がありますね。老舗の名によく使われる「堂」、武道や茶道などの「道」、
 伝統を守り、受け継いでいく使命を感じさせます。  

 D声人には、この風格があります。重々しく、ちょっとおおげさな感じさえするほどです。ですから、
 何につけ、実力をつけなければなりません。実力が追いつけば、他者から尊重され、人生の特別席に座る
 人になりますが、実力が追いついていない若いうちは、言動だけでも大仰さを抑えて素っ気ないくらい
 シンプルに表現するようにしてみましょう。



 
入門編 B/P音 「色気を感じさせる部長」                語感ジャーナル第20号より

 ババくん、ブル、ブッチャー、パン、ピピン、ブッシュ日本語では古来、B/P音をH音に転じる傾向があり、
 実名に使う漢字は少ないです。しかしあだ名に、このB/P音はじまりの音がつけられている人は、
 パワフルで人間的魅力がありふれた人だと感じませんか?    

 B/P音は唇を接着し、その接着点を息で破裂させて出す音で、口先で破裂するにぎやかな威嚇音は、
 強く前向きで、アグレッシブさを感じさせます。その際、唇を硬く使うとP音に、唇を膨らますとB音に
 なります。唇への刺激は食へのイメージにつながるので、成長、繁栄、繁殖などの印象と関係が密接で、
 この名前の持ち主に成長とグラマラスさを感じます。  

 唇をふっくらと使うB/P音は、とてもグラマスな音。振動音系の中で、Gは喉、D・Z・Jは舌、B/Pは唇を
 使います。とくに唇は露出していて他人にも見えるため、その為、唇を使うB/P音は露出度が高く、
 ゴージャスでエッチな感覚です。物を食べるときも、エッチの時も唇はとても重要な役割をします。  

 唇をふっくらと刺激するB/P音は、食と性の中枢を刺激する音です。ピンク、パチスロ、バロン、バラ、
 ピンサロ。B/P音を並べると夜の街で良く見かけることばが多いですよね。

 快楽を刺激するような語感は 一見、下品な言葉に取られがちですが、食と性への刺激を人類が不快に
 思うわけがなく、語感的に強い魅力を発します。 商品名や店名などに上手につけると、人々の意識を
 惹きつけます。特に食や性に関係したものはいいかも。

 グラマラスな迫力のB/P音声人は周囲に人間的魅力を振りまいて生きてます。いきいきと生命力に
 あふれる語感。「母さん」も「ばあさん」に変わると途端にパワフルになってしまいます。「社長」よりも
 「部長」の方が、パワフルさと色気を感じさせます。    

 漫画等に出てくる「バーン」や「ババーン」など音も、その場にいなかったものが急に出てくる時に
 使われる音です。

 しかし元気の止まらないB/P音声人は、ときとして周りの人を疲れさせてしまいます。推進力の強い
 あなたはイケイケのがんばりで、成績はあげるかもそれませんが、細かな確認、仕上げの雑さで評価を
 下げることも。  

 場の空気や相手の表情を読むのも得意ではありません。たまには、周りを見つめる時間も必要です。
 空気を読み、人の言葉に耳を  傾けましょう。その姿はあなたの違う一面をうかがわせ、よりいっそう
 深みある魅力になります。



 
 ☆語感ジャーナルの最新号はこちらをご覧ください→ http://archive.mag2.com/0000227183/index.html

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